中高一貫生コース
6年計画カリキュラム、独特の教材を使用した授業、高校入試が無い制度など、中高一貫校の特殊な環境やお子さんの成長に合わせて大学受験までの長い道のりを寄り添って歩みます。
中高一貫生コースの特徴 ~特殊な教育体系へ完全対応~
1)中高一貫教材完全対応
中高一貫校の指導には、中高一貫校独自の教科書や問題集をそのまま使います。独特の速い進度や難しい授業内容についていけるよう、学校の学習内容に沿った指導を行います。
ここがポイント
効果UPの秘訣
中高一貫校は、通常の中学、高校とは授業で使用する教材が異なります。数学は”体系数学”という特殊な進度で、常に一学年上の内容を学習します。英語は公立中学と違う、圧倒的な語彙力が必要となる難しい教材を使用します。進度の速い授業に加え、レベルの高い内容を学習しなくてはならないため、行き詰まるお子さんが多くなります。家庭教師はその1対1の指導で、独特のカリキュラムにしっかりと対応していますので、学校によって違う教科書・問題集に合わせて指導し、積み残しを解消します。
2)中だるみの解消
中高一貫校は高校入試がありません。中3〜高1の時期に”中だるみ”する子は、中高一貫校の進度の速い授業にあっと言う間に置いていかれてしまいます。中だるみをしない指導、自分では中々取り戻せない理解の遅れを取り戻す指導を行います。
ここがポイント
効果UPの秘訣
中高一貫の指導は、大学まで受験がありません。これが原因で起こる中3~高1の時期の”中だるみ”を解消するためには、目の前の勉強がどう将来につながるのか、理解させることが重要です。現役で大学に通う家庭教師は、自分の将来を重ね合わせられる、身近な存在となります。そのイメージを大切にし、定期テスト一つひとつを確かな目標としていきます。また一度中だるみを経験し、すでに遅れが出てしまったお子さんは、1人で遅れを取り戻すことは大変難しいため、家庭教師が学習計画を立て、遅れを取り戻す指導を行います。
3)大学受験対策
中高一貫校は、6年ではなく、5年で教科内容の指導が終わります。残り1年間を受験対策として授業を行うため、通常の高校生の大学受験とは異なります。中高一貫校ならではの大学受験対策を行います。
ここがポイント
効果UPの秘訣
通常は中学で高校入試の対策をし、高校で大学受験の対策を行いますが、中高一貫は中学から6年計画で大学受験の対策を行います。小学という成長が未知数な時期に受験を通り抜けた生徒たちは、進学後に伸び悩んだり、6年間の過ごし方を間違えてしまうケースがあります。6年間の中でどの時期にどういった勉強をするのかを教育のプロが考え、お子さんと1対1でしっかり向き合います。学校進度とお子さんの状況、中だるみ時期の過ごし方、志望校合格へ向けた受験対策など、一律で指導する塾とは異なり、お子さんに最適な指導を行います。